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AI時代のエンジニア中間管理職
要約
EMConf JP 2026ではAIの戦力化と景気の変化が主要テーマとなり、参加者は増えたものの求人掲示には空白が目立ちました。EMは従来のピープルマネジメント中心の役割から、テックリードやPjM、DXコンサルなどに分解される可能性が指摘されています。
本文
AIの台頭と景気環境の変化を受け、エンジニアリングマネジメント(EM)の役割が変わりつつあります。EMConf JP 2026では開発組織におけるAIの扱い方や、開発メンバーの意識を事業・経営へどう向けるかが大きなテーマになりました。主催によれば参加者は昨年から増加し、イベントは盛況でしたが、会場での求人掲示には昨年より目立つ空白が見られました。こうした状況を背景に、EMという職種の実務的な位置づけや採用のあり方が再検討されているように見えます。
会場で報告されている点:
・参加者数は前回の約400人から約700人に増加したとされています。
・会場ではAIの戦力化と景気の変化が主要な話題になっていました。
・企業が掲示するHiringボードでは、今回空白が目立ったと報告されています。
・ある人材紹介会社からは、求人数がピーク時(2022年頃)と比べて半減していると伝えられています。
・EMは当初ピープルマネジメントを中心に広がった職種ですが、採用難や業務範囲の混在に関する相談が増えています。
・クライアントワーク中心の組織では、請求構造の都合からEMというポジションが成立しにくい点が指摘されています。
まとめ:
AIと景気変化により、開発組織のピープルマネジメント課題は引き続き存在すると見られますが、EMという職種はテックリードやPjM、DXコンサル、人事マネジメントなどに役割が吸収され、形を変えていく可能性があります。現時点では職種数や採用方針の長期的な見通しは未定です。
