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南海トラフの海底観測網、沿岸地震計18台を運用開始
要約
気象庁は海底観測網N-netの沿岸に設置した地震計18台を12日正午から運用開始すると発表しました。これにより四国〜日向灘沿岸の地震で緊急地震速報が最大6秒早まる可能性があるとしています。沿岸側は観測データの精度を検証しての運用移行です。
本文
気象庁は6日、南海トラフ地震に備えた海底観測網「N-net」の沿岸側に設置した地震計18台の運用を12日正午から始めると発表しました。N-netは沿岸と沖合に敷設された二本の海底ケーブルからなり、全長は計1640キロです。沖合側は昨年10月に運用を始めており、沿岸側は観測データの正確性を検証したうえで今回の運用開始に至りました。気象庁は、沿岸側の運用で緊急地震速報の発表タイミングに影響が出る可能性があるとしています。
報じられている点:
・沿岸に設置した地震計18台を12日正午から運用開始する。
・N-netは沿岸と沖合の二本の海底ケーブルで構成され、計1640キロに及ぶ。
・沖合側の観測網は昨年10月に運用を開始している。
・沿岸側は観測データの正確性を検証したうえで運用に移る。
・四国から日向灘沿岸を震源とする地震で緊急地震速報が最大6秒早まる可能性がある。
まとめ:
今回の運用開始で沿岸側の観測体制が強化され、緊急地震速報の発表時間に影響が出る可能性があります。沿岸側の運用は12日正午に始まり、気象庁は観測データを踏まえた情報提供を行うとしています。現時点ではその他の具体的な追加日程は未定です。
