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更年期障害 受診が少ない実態
要約
My FitとNwithの調査で、40代以降の女性の約6割が更年期の不調を自覚する一方、受診は7%台〜9%台にとどまり、多くが誰にも相談していない実態が示されました。国は2025年末に女性の健康課題対応の会議を発足しています。
本文
オンライン診療支援のMy Fitと栄養指導のNwithがそれぞれ行ったネット調査で、40代以降の女性に更年期に伴う不調の自覚が広がっている一方で、医療機関の受診や相談につながっていない実態が示されました。調査はいずれも2月に実施され、対象は40代〜50代の働く女性などでした。背景には症状の多様さから自覚しにくい点や相談先の取り扱いが影響しているとされています。
報告されている点:
・My Fitの調査(2月、40〜59歳の働く女性300人):60.3%が不調を自覚、7.0%が医療機関を受診したと回答。
・Nwithの調査(2月、40〜55歳の女性460人):59.1%が疲労や不眠などを自覚、9.3%が医療機関に相談、62.8%は誰にも相談していないと回答。
・My Fitの山田真愛代表は、更年期は自覚しづらいものの治療で改善する場合があると述べています。
・政府は2025年末に女性の健康課題に対応する新たな会議を発足し、都道府県単位で専門的医療へのアクセス整備を目指しています。
まとめ:
調査からは更年期の不調を感じる人が多い一方で受診や相談が少ない状況が示されました。医療や相談体制の整備が課題として挙げられており、国は都道府県での医療アクセス改善を目指す会議を立ち上げています。今後の具体的な方針や日程は現時点では未定と伝えられています。
