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診療科名に「睡眠障害」を追加へ
要約
厚生労働省の専門部会が医療機関の看板などで表示できる診療科名に「睡眠障害」を組み合わせ名として追加することを了承しました。政令改正は2026年中に進められる見通しで、受診先の選びやすさ向上が期待されています。
本文
厚生労働省の医道審議会の専門部会は6日、医療機関が名乗る診療科名に「睡眠障害」を追加することを了承しました。厚労省は2026年中にも関係法令を改正して導入する方針と伝えられています。診療科名の見直しは2008年以来で、睡眠に悩む人が通院先を選びやすくなることが期待されています。医療法に基づく表示規制では、基本的な領域名と組み合わせて使える名称が定められており、今回の追加はその区分での運用となります。
想定される表示:
・医療機関は「睡眠障害内科」「睡眠障害精神科」「睡眠障害小児科」などと組み合わせて表示できるようになります。
・今回の追加は単独で掲げられる基本20種ではなく、既存の領域名との組み合わせで使える区分の追加です。
・睡眠障害には不眠症や睡眠時無呼吸症候群、過眠症などが含まれるとされています。
・成人の約5人に1人が睡眠に問題を抱えていると指摘されています。
・今後、学術団体の意見聴取や意見公募(パブリックコメント)を経て最終決定される見通しです。
まとめ:
診療科名に「睡眠障害」が加わることで、看板や広告を基準に受診先を探す際の目安が増える可能性があります。厚生労働省は2026年中の法令改正を目指しており、最終的な導入時期や運用の詳細は学会意見や公募を踏まえて決まる見通しです。
