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KDDIとラック、海外拠点向けセキュリティ受付開始
要約
ラックとKDDIは海外展開中の日本企業向けに「グローバルセキュリティ実態アセスメント」と「グローバルインシデントレスポンス」の受付を開始しました。現地での評価や初動対応を一貫して提供し、ITガバナンスの強化を目指します。
本文
両社は3月4日、海外展開を行う日本企業向けにセキュリティ支援サービスの受付を開始すると発表しました。提供するのは、海外拠点のセキュリティ実態を評価するアセスメントと、インシデント発生時に現地で初動対応を行うレスポンスサービスです。近年のクラウド利活用やAIの進展に伴い、海外拠点を狙った攻撃リスクが高まっている点を背景に掲げています。サービスは日本語・英語での対応や報告を想定していると伝えられています。
提供される主な内容:
・グローバルセキュリティ実態アセスメント:戦略・組織体制から運用・監視まで包括的に評価し、改善提案レポートを提供する。
・レポートは日本語・英語での提供を想定している。
・グローバルインシデントレスポンス:インシデント発生時にKDDI海外現地法人のエンジニアが現地に赴き、初動対応やデータ保全を行う。
・コンピュータフォレンジック調査や被害拡大防止策の助言なども提供する。
・KDDIの世界59拠点のネットワークを活用し、広域での現地対応体制を整備している。
まとめ:
今回の連携により、海外拠点を含む企業のITガバナンスや平時の課題把握から有事の初動対応まで一連のプロセスを補完する枠組みが提示されます。サプライチェーンを含む中堅・中小企業のセキュリティ対応の重要性も改めて示されています。サービスの受け付け開始日は発表どおりで、今後の詳細な対応状況や追加の公表内容は現時点では未定です。
