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「8時間寝なきゃ」は時代遅れか
要約
25〜69歳の412人アンケートでは「8時間必要」は43%で否定派が57%を占めました。睡眠呼吸器科の後平泰信医師は科学的根拠は乏しいと述べ、研究では7時間睡眠が死亡率などのリスクが最も低いと示されていると伝えられています。
本文
忙しい日常で「8時間寝なければ」と考える人がいる一方、マイナビニュースのアンケート(25〜69歳の会員412名)では、8時間必要とする考えは43%、不要とする考えは57%でした。睡眠呼吸器科の後平泰信先生は「8時間寝ないと体に悪い」という主張は科学的根拠に乏しいと述べています。後平先生は最適な睡眠時間は個人差があると説明し、翌日に眠気やだるさが残らない睡眠が目安だとしています。研究結果として、死亡率や生活習慣病・うつ病・認知症のリスクの観点では7時間睡眠が最もリスクが低いという報告があると伝えられています。
報告されている点:
・アンケートは25〜69歳の会員412名を対象に実施され、43%が「8時間必要」と回答、57%が否定的でした。
・後平泰信氏は「8時間寝なければいけない」という考えには科学的根拠が乏しいと述べています。
・後平氏は最適な睡眠は個人差があり、翌日の眠気やだるさが残らないことを目安としています。
・複数の研究で、7時間睡眠が死亡率など主要なリスクが低いとの結果があると報告されています。
・睡眠時間が短すぎるとホルモン変化で肥満につながる可能性があり、長時間睡眠では睡眠時無呼吸の増加などで死亡リスクが高まる可能性があると説明されています。
まとめ:
調査結果と専門家の説明は、睡眠時間に対する一律の基準だけでは不十分で、個人差を踏まえた見直しが示唆される内容です。生活や仕事への影響としては睡眠の短過ぎ・長過ぎが健康リスクと関連する可能性があるとされています。政府や学会の新たな指針の予定は現時点では未定です。
