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英語歌舞伎を中高生が熱演、中村壱太郎が指導
要約
福岡のリンデンホールスクール中高学部の生徒が、歌舞伎の一場面を英語に翻訳した「英語歌舞伎」を上演しました。映画「国宝」の所作指導を務めた歌舞伎俳優・中村壱太郎さんが直接指導し、世界各地から集まった観光ガイド約500人を前に披露されました。
本文
リンデンホールスクール中高学部(福岡県筑紫野市)の生徒が、歌舞伎の台本を英語に翻訳した「英語歌舞伎」を上演し、注目を集めています。指導には、映画「国宝」で所作指導を担当した歌舞伎俳優の中村壱太郎さんがあたり、生徒に直接指導を行いました。上演は今月9日、福岡国際会議場で開かれた「第21回世界観光ガイド連盟総会」の開会式の舞台で行われました。伝統的な掛け声は日本語のままにしつつ、歌舞伎特有の抑揚を英語のせりふに付ける工夫がされていました。
公演の概要:
・日時と会場は今月9日、福岡国際会議場の開会式での上演でした。
・出演は同校の中高生10人で、演目は「菅原伝授手習鑑」の一場面「車引」です。
・せりふは英語に翻訳され、歌舞伎の抑揚を生かして演じられました。
・指導は中村壱太郎さんが担当し、映画「国宝」での所作指導の経歴に触れられています。
・会場には海外47の国・地域から約500人のプロの観光ガイドが集まり、随所で笑い声が起きるなど理解が得られているようでした。
まとめ:
英語での上演により、歌舞伎の表現を海外の関係者に伝える試みが行われました。生徒側は手応えを感じていると伝えられており、今回の上演は国際的なイベントの場で文化紹介が行われた例といえます。総会自体は13日まで開催されており、今後の公演予定は現時点では未定です。
