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銚子市のふるさと納税好調
要約
千葉県銚子市の令和8年度当初予算案では、ふるさと納税の寄付見込みを前年より40億円増の70億円と試算しました。返礼品は塩銀鮭など水産加工品が多く、寄付金は子ども未来基金や銚子電気鉄道の支援に充てられます。
本文
銚子市は令和8年度当初予算案で、ふるさと納税による寄付収入を前年より40億円多い70億円と見込んでいます。市はこの収入を子育て支援や銚子電気鉄道の支援に活用する方針で、ふるさと納税が財政運営の重要な柱になりつつあります。近年は寄付が急増しており、市が扱う返礼品の多くは水産加工品です。市長は業者の工夫が寄付増加に寄与していると説明しています。
主な報じられている点:
・令和4年度は約3億円、5年度は約7億円だった寄付額が、6年度は26億円を超え県内で1位になった。
・令和8年度の寄付見込みを70億円と試算し、2月23日時点で67億円に達していると伝えられている。
・返礼品は約800品目で、9割超が水産加工品。塩銀鮭やサバの切り身が全体を牽引している。
・市に回る寄付金は手数料や返礼品費を除いた約5割程度で、子ども未来基金や銚子電気鉄道応援基金に積み立てている。
・当初予算案では基金を活用し、修学旅行の交通費・宿泊費全額負担に約3179万円を充てる計画や、銚子電鉄の車検費用など約6000万円分を肩代わりする案が示されている。
・一般会計は前年度比23.1%増の380億5千万円で過去最大規模となり、財政調整基金を12億円取り崩すなど厳しい面もある。
まとめ:
ふるさと納税の増加で子育て支援や銚子電気鉄道への財源が確保される一方、一般会計では社会保障費の増加などで依然として財政の厳しさが続いています。当初予算案は発表されていますが、具体的な実施時期などは現時点では未定と伝えられています。
