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Lyria 3をGeminiに搭載 ChatGPTはLockdown Mode導入
要約
GoogleはDeepMindの音楽生成モデル「Lyria 3」をGeminiアプリにβ搭載し、日本語歌詞を含む多言語で順次提供を開始しました。OpenAIはChatGPTに外部連携を厳格に制限するロックダウンモードと、高リスクを示すラベルを導入しました。
本文
GoogleがDeepMindの最新音楽生成モデル「Lyria 3」をGeminiアプリに組み込み、β版で提供を始めたと発表しています。モデルは歌詞の自動生成やスタイル・テンポ・ボーカルの詳細な制御が強化され、写真や動画の内容に合わせて歌詞付きの短い楽曲を数秒で作る機能が目立ちます。生成楽曲には知覚不能な電子透かし「SynthID」が埋め込まれ、Gemini側にはAI生成音声かどうかを検証する機能も追加されました。
報じられている点:
・Googleは2月19日にLyria 3をGeminiアプリに搭載し、β提供を開始したと発表した。
・提供は18歳以上の全ユーザーを対象に日本語を含む多言語で順次ロールアウトされている。
・Lyria 3は歌詞自動生成とスタイル/テンポ/ボーカルの細かな制御が向上している。
・ユーザーはテキスト指示や写真・動画のアップロードで歌詞付き・最大30秒の楽曲を数秒で生成できる。
・生成物には電子透かし「SynthID」が入るほか、Geminiに音声生成の検証機能が追加された。
・OpenAIは2月13日にChatGPT向けにロックダウンモードと高リスクラベルを発表し、外部連携の制限や機能のリスク表示を行うとした。
まとめ:
Lyria 3の導入により、短い歌詞付き楽曲を手早く生成する機能がGeminiで利用可能になりました。生成物の出所を示す電子透かしや検証機能が合わせて導入されています。一方、ChatGPTのロックダウンモードと高リスクラベルは外部システムとのやりとりを制限し、プロンプトインジェクションなどから機密情報を守ることを目的としています。ロックダウンモードはまずEnterpriseやEduで提供が始まり、個人向けは数カ月以内に提供予定と伝えられています。
