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お花見の桜、ソメイヨシノで老化進行か
要約
国立の樹木園でソメイヨシノが倒れ、幹に空洞が見つかるなど老化の兆候が報告されています。戦後一斉に植えられた世代の桜の影響や、別品種を植える試みが広がっていると伝えられています。
本文
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所の第二樹木園(茨城県つくば市)で、2025年4月15日にソメイヨシノの木が倒れる事案がありました。隣接施設の職員が倒木で道がふさがれているのを発見し、けが人はいませんでした。倒れた木は根の衰弱で根返りを起こしており、調査で幹の腐朽や空洞が確認されました。戦後に一斉に植えられた世代のソメイヨシノが各地で高齢化していることも話題になっています。別品種を植える取り組みが広がっていると伝えられています。
報告されている点:
・発見は2025年4月15日、隣接施設の職員が倒木で道がふさがれているのを確認したと報告されています。
・倒れた木は根が衰弱して根返りを起こしていたとされています。
・並木のうち12本を診断したところ、6本で幹に空洞が見つかったと伝えられています。
・幹の断面に対する空洞の割合は20%を超えるものがあり、2本は60%を超えていたとされています。
・倒れる危険があるとして、研究所は今年2月に6本を伐採したと報じられています。
・ソメイヨシノは樹齢100年を超える個体も確認されている一方で、50〜60年で花付きが悪くなる個体もあると指摘されています。
まとめ:
現場では幹の腐朽や根の衰弱が確認され、並木の一部が伐採されています。戦後に植えられた世代の桜の老化が話題となっており、別品種の導入など対応の試みが伝えられています。今後の詳細な調査結果や管理方針については現時点では未定とされています。