← ニュースAll
欧州国債横ばい ドイツ10年は3%台
要約
15日の欧州国債市場でドイツ連邦債10年利回りは3.0%台前半で横ばい圏にとどまりました。米国とイランの協議再開観測があるものの投資家は慎重な様子で、ユーロ圏の2月鉱工業生産が小幅改善した点が長期債相場の支えになっています。英国の10年債利回りも前日とほぼ同水準です。
本文
15日の欧州国債市場では、主要指標であるドイツ連邦債10年の利回りが横ばい圏で推移しています。英国時間16時時点で3.0%台前半と、前日の同時点に近い水準で取引されている状況です。中東情勢に関しては、米国とイランが再び協議するとの観測が出ていると伝えられていますが、市場参加者は慎重な姿勢を保っています。ユーロ圏の景気指標も相場の一因になっており、実際の経済指標が注目されています。
現在確認できる点:
・ドイツ連邦債10年利回りは英国時間16時時点で3.0%台前半と横ばい圏で推移している。
・米国とイランの協議再開の観測があると伝えられているが、投資家の持ち高を大きく動かす動きは限定的である。
・15日発表のユーロ圏2月鉱工業生産は前月比0.4%増で、小幅な改善にとどまった。
・英国の10年物国債利回りは同時点で2035年10月償還の銘柄が4.7%台後半と前日水準とほぼ同じである。
まとめ:
欧州国債市場は短期的な材料に反応しつつも大きな方向感を欠いている状況です。ユーロ圏の鉱工業生産のわずかな改善が長期債の下支えになった一方、中東情勢の見通し次第で売買の動きが変わる可能性があります。現時点で主要当局の今後の公式発表日程は明示されていません。