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ブラックロック決算 運用資産が2年半ぶりに減少
要約
ブラックロックの2026年1〜3月期決算で、3月末の運用資産は約13兆8946億ドルと25年末比で1%減少しました。資金流入は続いたものの相場下落の影響で目減りし、純利益は前年同期比で増加しました。
本文
世界最大の資産運用会社、ブラックロックが発表した2026年1〜3月期決算では、3月末時点の運用資産が約13兆8946億ドルとなり、25年末比で1%減少しました。資金の純流入は継続している一方、3月の相場下落が資産額を押し下げたことが注目されています。純利益は前年同期比で増加し、営業収益も前年同期から増えました。プライベート資産やプライベートクレジットを巡る動きにも言及がありました。今件は運用業界の資金動向を示す決算として関心を集めています。
報告された主な点:
・3月末の運用資産は13兆8946億ドル(約2200兆円)で、25年末比1%減となった。
・1〜3月期の純流入は1297億ドルだったが、相場変動による目減りが2164億ドルとなり純流入を上回った。
・純利益は前年同期比46%増の22億1200万ドル、調整後1株利益は12.53ドルで市場予想を上回った。
・営業収益は前年同期比27%増の66億9800万ドルとなり、運用手数料の増加が寄与した。
・プライベート資産への流入は90億ドルと前期の127億ドルから減少し、プライベートクレジットでは解約請求の増加や一部ファンドでの制限が伝えられた。
まとめ:
今回の決算は資金流入が続く一方で相場の下落が運用資産を減らした点が主要な結果です。業績面では純利益や営業収益の増加が示されましたが、プライベートクレジットを含む資金動向は引き続き注目されます。現時点で今後の公式なスケジュールや追加発表は未定です。