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熊本地震のホテル跡地を草原に 県立大と地元企業が共同研究
要約
熊本地震で倒壊した旧湯の谷リゾートホテル跡地(南阿蘇村約1万坪)について、熊本県立大学とドゥ.ヨネザワ企業グループが草原創出の共同研究契約を結びました。地域のカヤを活用して在来植物の回復を図る実験です。
本文
熊本地震で倒壊した旧湯の谷リゾートホテルの跡地をめぐり、熊本県立大学とドゥ.ヨネザワ企業グループが共同研究の契約を結びました。締結式は10日に行われ、大学側と企業側の代表が署名しています。共同研究は南阿蘇村の約1万坪の敷地で草原を創出する実験を想定しています。敷地はがれきが残り、外来植物に覆われた状態になっていると伝えられています。斎藤達也准教授(環境共生学部)が実験を担当します。
報じられている点:
・10日に熊本県立大学とドゥ.ヨネザワ企業グループが共同研究契約に署名した。
・対象は南阿蘇村の旧湯の谷リゾートホテル跡地で、面積はおよそ1万坪とされている。
・跡地はがれきや外来植物が見られる状態で、所有者はドゥ.ヨネザワ企業グループである。
・実験では地域の草原から刈ったカヤを活用し、在来植物の成長を促すことで多様な生物が生息する草原の再生を目指すとされる。
・担当は熊本県立大学の環境共生学部の斎藤達也准教授である。
まとめ:
今回の共同研究は被災地の跡地利用と自然環境の回復を念頭に置いた実験となっています。地域の植物資源を用いた草原再生が目標とされ、景観や生態系に影響する可能性があります。今後の実験の進行状況や成果の公表時期は現時点では未定と伝えられています。