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日銀・高田氏、物価上振れリスクに言及

ビジネス参照元 : 1記事2026/2/26 3:00:42

要約

日銀の高田創審議委員は26日、京都市の懇談会で講演し、海外発の物価上昇が日本でも予想以上に上振れるリスクがあると指摘しました。中長期のインフレ期待の上昇や他国の利上げが影響し得ると述べ、米国の関税は大きな下押し要因にならないと論じました。

本文

日銀の高田創審議委員は26日、京都市で開かれた金融経済懇談会で講演し、海外発の物価上昇が日本の物価を予想以上に押し上げるリスクに言及しました。高田委員は政策委員会内で利上げに前向きな立場とされ、中長期のインフレ期待が上昇している点も指摘しました。さらに、世界的な景気回復に伴う各国の利上げが日本へ波及する可能性にも触れました。発言では米国の関税政策が経済の大きな下押し要因になっていないとの見解も示されました。 報じられている点: ・高田委員は海外発の物価上昇が日本での物価上振れリスクを高める可能性を示した。 ・中長期のインフレ期待が上がっており、物価上昇の二次的影響が出やすくなっていると述べた。 ・各国の利上げが進めば「ビハインド・ザ・カーブ(利上げが後手に回る)」のリスクがあると指摘した。 ・米国の関税政策は大きな下押し要因にならず、再びデフレに戻る不安は払拭されたと論じた。 まとめ: 高田氏の発言は、海外経済の動向が国内物価に与える影響を重視する必要があるとの観点を改めて示しています。現時点では日銀の公式見解や今後の政策日程についての新たな発表は記されておらず、現時点では未定です。

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