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人型ロボ、アクチュエーターで開発競争
要約
CES 2026で人型ロボの性能進化が示され、衣類折りたたみや組み立てのデモが注目されました。LGはロボ向けアクチュエーター「AXIUM」と家庭用ロボ「LG CLOiD」を公開し、部品の高性能化が実用化の鍵と伝えられています。
本文
米国ラスベガスで開かれたCES 2026では、人型(ヒューマノイド)ロボットの性能向上を示す展示が目立ちました。会場では衣類を連続して折りたたむデモや、風車を組み立てるデモなどが披露され、実用的な作業代替への期待が高まっています。こうした動きに伴い、関節に相当するアクチュエーターや手の部分といった中核部品の開発競争が活発化していると伝えられています。メーカー側は小型化や高トルク、排熱制御などの技術を強化しており、部品の性能向上が今後の実用化に影響すると見られています。
報じられている点:
・CES 2026で人型ロボの高速かつ精密な作業デモが披露された(衣類折りたたみ、風車組立てなど)。
・LGはロボット向けアクチュエーターの新ブランド「AXIUM(アクシウム)」を発表した。
・アクチュエーターはモーター、ドライブユニット、減速機を統合する部品で関節に相当する。
・LGは家庭向け人型ロボ「LG CLOiD(クロイド)」を出展し、7自由度のアームと独立駆動の5本指、車輪での自律移動を示した。
・AXIUMは小型・軽量で高トルクを発生し、3次元排熱やエネルギー回生に対応する点を特徴とし、ボディー用と車輪用の複数品種があるとされている。
まとめ:
人型ロボの示した動作は、日常作業の代替に向けた技術的進展を象徴しています。今後はアクチュエーターやハンドなど中核部品の性能が実用化の鍵となり、メーカー各社が開発を進めています。AXIUMの各種仕様は示されていますが、発売日は現時点では未定とされています。
